Google新デバイス(マジックハンド)を活かしたマーケティングについて

こんにちは。オモシロSEOの河井です。

本日2014年4月1日、Googleより「日本語入力マジックハンドバージョン」の発売が発表されました。
詳しくは下記URLより。
http://googlejapan.blogspot.jp/2014/04/m9.html

このデバイスはスマホユーザーにとって画期的なものになるがゆえに私たちサイト運営者も
スマホユーザー向けにマーケティング手法を変更しなければならないと思っています。

数日前に「スマホサイト最適化8箇条」という記事を更新しましたが
一部変更しなければならない点などもありますので併せてご覧ください。

このデバイスが発売されることによりサイト運営者はいかなる対応をしなければならないのかを
5つのポイントについて解説したいと思います。


◆クリックバナーやアンカーテキストの配置
「スマホサイト最適化8箇条」で紹介したようにスマホサイトを最適化する際
クリックバナーやアンカーテキストは右側に配置するようにという記事を更新しました。

しかしこのマジックハンドの操作性は右側、左側など関係なく操作することが可能になるので
必ずしもそのような最適化をする必要はないという方向に今後なっていく可能性があります。


◆誤字脱字検索でのSEO対策が無意味になる
「SEO対策 検索上位サイトの法則52」の書籍でも紹介したように「誤字脱字キーワード」で
SEO対策をしているサイト運営者は今後減少してく可能性があります。
なぜならこのマジックハンドを利用して入力した場合、操作性の良さから誤字脱字になる
可能性は極めて低いからです。

そういった意味でもSEO対策キーワードを選定する際は、正しい日本語を用いたSEO対策キーワードの
選定が必要だと思われます。


◆音声検索でのロングテールキーワードの減少
スマホユーザーはこのページが言及しているように操作感の悪さから音声検索
をするユーザーが非常に多かったのが現状です。
それゆえに最近では様々なロングテールキーワードが存在していました。

例えばGoogleのCMであるような
http://www.youtube.com/watch?v=fQm_TP2hp_M
「通天閣に車で行きたい」
「ッツエンポウザァンのタカスァは?」
「日本のマチュピチュ」
というような検索がなくなる可能性があるのです。

これらの検索キーワードもマジックハンドが販売されるにつれて

「通天閣 ルート」
「天保山 高さ」
「マチュピチュ 日本」
というようなキーワードで検索されるようになるでしょう。

また私もSEOコンサルタントとして一応先行発売のマジックハンドを使用してみましたが
操作性は高いと言われていますが慣れるまで少々時間がかかるようです。
とくにフリック機能が少しだけ難しいような気がします。
こうなれば、このマジックハンドを使い始めの人からすれば検索するのが面倒ということが起こります。
極力、検索キーワードの入力を控えたいという心理が当面の間は働くので

「美容院 渋谷」なども「美容院」
「中古車 goo 価格」なども「中古車」
というような極力入力文字数を減らして検索するようになることも考えられます。
こういった意味でビックワードの存在感が増してくる可能性も考えておかなければなりません。


◆「マジックハンドバージョン」関連のキーワードの増加
マジックハンド関連の検索キーワードが増えてくるものと考えられます。

(例)
「マジックハンド 評判」
「マジックハンド 口コミ」
「マジックハンド 画像」
「マジックハンド 使いにくい」

またマジックハンドと言えば下記のような商品の呼び名としても使われています。
http://p.tl/MtLD
こちらのマジックハンドの使い方は
「高い所にあるものを取る」時に使うものですが
最終的に妹や弟の鼻をつまんで遊んだりし出して
結局は使わなくなるというやつです。

このマジックハンドを専門に扱ったネットショップ運営者などは
予想外のライバルが出現してSEO対策が難しくなり売上の減少が行る可能性があります。

 

◆アクセサリー等が発売される可能性がある
iphoneケースやピアスと同じように、このマジックハンドに付ける
指輪や手袋(スマホ操作ができるもの)などが販売される可能性があります。
そういった意味で、関連するドメイン等を取得しておくのも良いかもしれません。