ブログサイトの内部リンク対策

ブログサイトでも内部リンクの構造を変えることによって、
リンクジュースの流れを変えて、PageRankをコントロールすることができます。
最近は「PageRankは単なる指標に過ぎない」とか「PageRankは内部リンクを無視する」とかいった
都市伝説がありますが、実際の検索結果を見ればPageRankはまだまだ重要な指標であることに変わりはありません。

PageRankはGoogleが特許を取っていて、そのアルゴリズムは長い間変わっていません。
そこには、内部リンク外部リンクの区別もありません。
外部からのリンクを評価するのはまた別のアルゴリズムです。
ただし、外部からのリンクが全くなければそのサイトのPageRankはゼロです。比較する対照がないからです。

内部リンクの価値を高める方法

① 外部サイトへの発リンクを減らしましょう。
外部サイトへリンクしたからと言って、PageRankが減るわけではありませんが、
その分内部サイトへ渡るリンクジュースが減ってしまいます。
外部サイトへのリンクの本数と、内部サイトへのリンクの本数の割合の問題です。
特にサイドバーやフッターからの外部サイトへの発リンクはなるべく減らすべきです。
普通のブログサイトは高度なカスタマイズをしない限り、サイドバーやフッターは全画面共通です。
ブログページが増えるほど、外部サイトへの発リンクが増えます。
仮にサイドバー、フッターから10サイトの発リンクがあり、ブログのページ数が100ページあったとすると、
外部サイトに1000個の発リンクをしてしまうことになります。
この外部サイトへの発リンクを内部リンクに変えることができれば、PageRankは必ず上がります。
意外と知られていない所ではFaceBookのいいね!ボタン、TwitterのTweetボタン、コメント欄の送信ボタンも、
発リンクとして認識されます。
これらを無くせとは言いませんが不要なら削除したほうが良いです。

② 不要なページをなくしましょう。
ブログにはトップページ、カテゴリ別ページ、月別アーカイブページ等、色々なページを用意することができますが、
果たしてそれらのページは本当に必要でしょうか?
ページ数が無駄に多いと、PageRankも分散してしまいます。
絶対必要なのはトップページと個別記事のページくらいです。
それ以外のページは、個別記事へのナビゲーションにすぎません。

私がお勧めするのは、トップページ、カテゴリ別ページ、個別記事ページの3つだけのシンプルなページ構成です。
カテゴリというのは基本的に1記事1カテゴリが原則ですから、読者は自分のお気に入りのカテゴリを選べ、
素早く読みたいページにたどり着けるため、ユーザビリティも高いです。

③ 検索上位に出したい記事にサイドバーからリンクを張りましょう。
サイドバーからリンクを張ることによって、多くのリンクが記事に集中して、PageRankも高くなります。
結果的に検索上位表示が促されます。ブログを書き続けることによって記事が古くなっても、
リンクジュースが送られ続けます。

以上の3点を実施してもらえれば、1記事単位での検索上位表示が可能です。
ただしPageRankは外部からリンクが入ってこないとゼロのままで、内部リンクをいくら変えても、
どのページが一番重要か?とGoogleが判断する材料にしかなりません。
それから、肝心のコンテンツの内容が伴っていなければお話にならないのは言うまでもありません。